耳栓の選び方
1、自分の耳穴の大きさや形に合ったものを見つける。
耳穴の大きさや形には、個人差があります。いろいろな耳栓にトライして、自分に合った耳栓を見つけましょう。
2、起きている時に使用してみて、痛くないものを選ぶ。
睡眠時に使用する方に注意です。 起きている時に1時間ほど試してみて、問題ないかどうか、確認してから、睡眠時に使用しましょう。
3、自分の目的に応じて、遮音効果のあるものないものを使い分けよう。
耳栓には、遮音効果の高いものや低いものがあります。
遮音効果が高い MoldexのCamoなど。
使う人によって、個人差もあります。
用途によって、人の声が聞こえなくてはならない場合だと、遮音効果が低いものがいいものもあります。
4、飛行機用の耳栓や水泳用の耳栓は、騒音用の耳栓とは違う。
飛行機用の耳栓は、気圧の変化を抑える、水泳用の耳栓は、耳穴に水が入るのを防ぐ(中耳炎防止など)で、防音が目的ではありません。
騒音対策には、専用の耳栓を使いましょう。
騒音対策用の耳栓は、元々は、工場などで作業する方が、難聴などにならないように、保護目的で作られたものですが、住宅騒音などの防音にも使えます。
耳栓は、100円ショップ(ダイソーなど)やドラッグストアなどでも販売されていますが、効果が高いものは、Amazonなどのネットショップで売られています。
自分に合った耳栓を選ぶ為に、少量パックのお試しセットがあります。
参考ページ → 耳栓や騒音対策について、詳しく書かれたページ
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